不良品の独り言

私がちゃんと死ねるまで

最近、常に怒りがある

[自分]

・身体のいろいろな部分が目につく、気持ち悪い。
嫌いな部分削ぎ落としたい、燃やしたい。


・原因不明のイラつき、常に怒っている。
自分のことなのに意味が分からない。

薬のんでも変わらず、コントロールできなくてパニックになる。



[家の中の人間]

毎回やけにうるさく閉められるドアの音。殺意。


体の動きにならって出てくる声(独り言?)気持ち悪い。
静かに生きれないのか。

カウンセリングの反省-後日

恐怖を軽減させる為には、経験を積んで自信をつけなければいけないと言われた。
そんなのは何年も前から分かっている。

分かってて出来ないから、こんな状態なんじゃないか。ここへ来ているんじゃないか。

行動を起こす前に不安や恐怖心を軽減させたいんだよ。その術を教えてくれよ。



ああ、そう言えばよかったな。

言いたいこと言えないで、なにがカウンセリングだ。
こんなの金を渡しに行っているようなものだ。

不安定なままカウンセリング

精神状態が悪かったので、キャンセルか予約をずらそうかと思ったけど電話が出来ず、気が進まないまま行った。


話している途中から、少し解離の様な状態になり、
現実的でもっともなことを言うカウンセラーの話に何も言えず、ただ相槌をうっていた。

早くこの場から解放されて、切りたい、ODしたい、わっと泣き出したい…
やはり死ななければいけない、早く準備をしなければいけない…そんなことが頭の中で巡っていた。



帰りに薬局へ。

店内に入り、やけに白い照明を見つめながら、
ああ、このまま何処かへ失踪してしまいたい、と強く思った。

商品を探していたら、なんだか虚しくなってきて涙が出た。
今すぐにでもうずくまってしまいそうだったけど、私にもまだ捨てたくないものがある。
必死で平静を装い会計をした。



結局自分の情けなさ、不甲斐なさを再確認しただけだった。

ペットが死ぬまでは頑張って生きようと思っていたけど、どうなるか分からない。

私はこの世界から浮いていて、どこにも落ち着く場所が無い。
別のところへ早く行きたい。

死ねない日

ベッドに寝転び、いろいろ考える。
現実はやはり厳しく残酷なのを見て、
自殺というのがすんなり私の中に入ってきた。
それは前向きな行動のように思えた。使命感さえある。


早く死ななくてはと決意、とりあえず今はベッドから起きるか、と上体を起こす。


うさぎが居た。
私はすっかりうさぎを部屋に放していることを忘れていた。
うさぎは動きを察知し、私に寄ってきた。
ただ、私をまっすぐ見ている。
汚い世界から浮いた存在に見えた。


私は、こいつが死ぬまでは生きると誓った。

寝させてくれ

良くないことばかり考える
昔の恥を思い出す
ああ、早く寝なきゃ


親から「何もない(外に出ない)日に、眠るための薬をのむな、勿体ない」と言われる。

眠れなくて辛いのが親はわからないんだと思う。
眠れないなら寝るなと言うタイプ(実際言われた)

「失神するまで起きていろ」は冗談風に言われたんだけど酷くないか。
笑いながら言えば何言っても許されると思うな。


親との会話で傷付いても、私はいつも苦笑いをするだけ。